2016年02月19日発行 1416号

【2000万署名で安倍倒そう 目標達成へ本気度アップ】

戸別訪問も始まった 署名協力者の拡大へ

 戦争法廃止2000万人署名締め切りまで3か月を切った。10万筆をめざすZENKO関西では目標達成にこだわる論議と取り組みが繰り広げられている。

 2月7日、全交京都の定例ミーティングが開かれた。京都は2月6日時点で1199筆。「とにかく立ち止まって話をすること。そのための雰囲気づくりが必要」「若い人たちにどうやって広げるかが鍵だと思う」。辺野古連帯ツアーに参加した向日市議の杉谷伸夫さんは「沖縄の映画上映会を開き、若いスタッフを署名協力者にしたい」と抱負を述べた。

 街頭行動は各地で知恵と情報を総動員しての工夫が。安売り時間に合わせたスーパー前の署名、扇町公園のイベントに焦点をあてた行動、たった1人でも時間があれば街頭に立つ人も現れている。

 街頭行動だけでは目標は達成しない。署名を集める協力者の拡大が不可欠だ。戸別訪問も始まった。電話かけによる署名協力の依頼も強まっている。

 2月21日には「沖縄連帯!戦争法廃止をめざす集会」(13時〜大阪市中央会館ホール)が開かれる。署名の進捗や署名スポットはHP:http://www.zenko-peace.com/anti-warまで。

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