2016年02月19日発行 1416号

【街頭署名は必ず明日につながる 全交20万筆の1%を目標に 大阪市】

 2000万署名を達成しなければと考えたのは、今まで直接的な戦争をしなかった戦後70年を未来につなげる責任が今生きる私たちにあると思うからです。

 まわりのMDSメンバーと集める目標を千筆としましたが、ほとんどの人が土日しか行動できないことから、毎週木曜は20時まで一緒に署名をすることにしました。

 私は勤務上、平日の日中もできるので、一人でも署名活動をしてみました。たくさん集まるときもあれば1筆のときも。ここまでできたのは、昨年の市議選・市民投票の経験や、沖縄の上間さんの「実際の票数(筆数)の10倍、100倍の人に声をかけていることが大切!」との言葉に、その行動自体に意味があり署名などはその道具(きっかけ)であること、仮に目標達成できなくても行なったことは明日に必ずつながると信じているからかも知れません。

 また、結果が数字に表れ評価できることから達成感も感じ、さらに工夫していけると感じました。実際の手応えはあり、できれば全交の全国20万筆の1%2千筆を目標に、反原発など今までのさまざまなつながりも活かし、協力してくれる人の開拓を進めます。

   (大阪市・安井賢二)

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