2016年03月18日発行 1420号

【大阪市で1週間連続行動戦争法廃止2000万署名 1217筆積み上げ】

 戦争法廃止2000万署名運動に勢いがついてきた。

 大阪市では3月1日から1週間連続の全日署名行動にチャレンジ。1週間で1217筆を積み上げた。

 平日の午前中は各区役所前に署名スポットを設置。署名への協力は好調で、いずれの場所でも100筆以上を集中した。その後はスーパー前や戸別訪問など時間の許す限り、全力で署名活動に取り組んだ。

 戸別訪問では、インターホンでの呼びかけに「結構です」など断られることが多いが、「すぐに行きます」と出てくれる人も多い。「外まで出てくれた人は、ほとんどしてくれます。こんなうれしい反応があると、共感が広がるのが目に見えて伝わるので充実感があります」と語るのは連日参加のスタッフだ。

 市民の反応では「もうしました」「集めています」と言う人も増えているが、「戦争はあかん」と自民党や公明党支持者が署名する例も数多く生まれている。

 市民との会話では辺野古工事中止の話題ものぼる。3月20日に山城博治さんを大阪に招く集会のチケット販売も街頭で進みだしている。

 ZENKO関西の集約では3月8日現在で2万筆を突破した。

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