2019年07月12日 1583号

【参院選勝利で「格差のない社会を」「民意を守れ」 社民党比例代表・仲村さん、大椿さんが訴え/滋賀で市民と野党が元気集会】

 6月30日、福島みずほ社民党副党首が東京・有楽町マリオン前で参議院選挙の比例代表女性候補らとともに改憲阻止・安倍打倒を訴えた。

 MDS、ZENKOが推薦する比例代表の前沖縄県議・仲村みおさんは「辺野古基地建設はなんとしても止める。安倍政権には民意を守らせ、地方自治を守る」と訴え。告示後は沖縄県で運動に集中するため、東京での訴えはこの日が最後となった。同じく大椿ゆうこさんは「非正規労働者で解雇された悔しい経験をふまえ、ちゃんと働いたらちゃんと暮らせる、格差のない社会に変えていこう」と力強く呼びかけた。



滋賀で市民と野党が元気集会

 6月30日、JR草津駅東口で「市民と野党の共闘勝利!総がかり行動・しが」が主催して「市民と野党とかださんの元気集会」を開催。国民、立憲、共産、社民、新社5党と野党統一候補のかだ由紀子さんがそろった初の街頭集会となった。安倍政治を終わらせるため、市民と野党共闘の選挙の幕が滋賀県でも事実上切って落とされた。

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