2019年07月19日 1584号

【社民党比例代表 仲村みお候補 辺野古を止める1議席となる】

 公示前日の7月3日、那覇市内で開かれた「守る。辺野古、憲法、いのち。 仲村みお那覇総決起集会」には約200人が参加。社民党比例代表候補仲村みおさんは「必ず辺野古新基地を止める1議席となる決意です」と強調する。

 「比例区ということで各地を回る中、いのち、人権を踏みにじる地位協定の問題が全国に広がっていることを感じる。秋田のイージス・アショア配備地は、学校もある住宅地のそば。自民党を応援していた知事も声を上げている。辺野古だけでなく、与那国、石垣、宮古でも自衛隊基地建設。憲法を踏み外して進むこうした計画は、沖縄戦の教訓にあるように、人のいのちを守るためではない。いま声を上げなければならない」

 また、「大問題となっている年金、社会保障。戦闘機を爆買いするカネがあるなら、福祉に、いのちに回すべき」ときっぱり。全員が手をつなぐガンバロウで決意を固めた。

 公示日4日の朝はゲート前で迎えた。さらに埋め立て土砂搬出に使われている本部町の琉球セメント社前へ。「負けてなるものか。さあ、辺野古新基地を止める皆の思いを示す闘いの幕開けだ」とツイッターで発信した。

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