2021年10月08日 1693号

【衆議院選挙で政権交代を/シール投票に好反応−東京南部】

 9月19日、ZENKO東京南部は品川区の大井町駅東口ペデストリアンデッキで、市民と4野党が合意した6項目の共通政策と羽田低空飛行ルート見直しのパネルを使い、シール投票を行いました。

 初めての取り組みで区民の反応が気になりましたが、一人ひとりパネルをもって投票を呼びかけると、「沖縄辺野古に基地はいらない」に賛成11シール、「コロナで休業した飲食店に支援金を」に賛成9シール、「保健所の整備・拡充」賛成8シール、「羽田低空飛行ルート見直し」賛成6シールなど、区民の関心が高いことが分かりました。シールを貼ってくれた人は44人でした。

 朝鮮半島終戦キャンペーンとZHAP(ZENKO辺野古プロジェクト)の署名も取り組み、大阪から来たという人は両署名に賛同し、「みんな署名すべき。韓国では若い人が頑張っている」と言ってハングルで住所を書いてくれました。

 衆議院選挙まであとわずかになりましたが、マスコミは自民党総裁選報道に明け暮れています。市民が望んでいるのは政権交代であることをシール投票で示し、野党統一候補を下からの運動で実現するために奮闘していきます。

(ZENKO東京南部 茅根潤一)



大椿ゆうこさんを国政に 市民と野党の統一候補実現へ 大阪9区

 連日地域を駆けめぐり、「苦しい人は声を上げよう。変えるのは私たち」と政権交代を訴える大椿ゆうこさん(社民党副党首)。市民の力で自民・維新を打ち破る大阪9区の共闘候補に押し上げようと山本よし子茨木市議をはじめ「憲法いかそう茨木市民の会」などが奮闘中(9月28日・阪急茨木市前駅)。



総選挙で自公・維新倒し命と生活守れ

 「平和と民主主義をともにつくる会・大阪」は9月20日、「自公・維新を倒そう!命と生活守れ!」御堂筋デモを行った。会代表の山川よしやすさんは「自公・維新を今回の衆議院選挙で倒そう。命を守るために声を上げよう」と市民にアピールした。



命と暮らしを守ろう!政治を変えよう! 辺野古新基地建設をとめよう!すべての争議勝利!
命(ぬち)どぅ宝 団結まつり

◆10月24日(日)11時〜15時
 品川区・きゅりあんイベントホール(JR、東急「大井町駅」下車)

 主催:10・24団結まつり実行委員会

自公・維新を倒そう!命と生活を守る社会に変えよう!10・31団結まつり

◆10月31日(日)11時〜15時30分
 大阪・扇町公園(JR「天満駅」、OsakaMetro「扇町駅」下車)

 主催:ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)
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