2021年10月22日 1695号

【市民と対話がはずむ 自公政権を変えたい 横浜・鶴見】

 横浜市鶴見区では、JR鶴見駅周辺で総選挙にむけて「シールdeアクション」を展開しています。横浜市長選挙で手ごたえを感じた市民との対話方法を、今回、衆院選バージョンに衣替えして楽しく行っています。

 「政権交代」「もりかけ、さくら」「原発」「辺野古新基地」「消費税廃止」「コロナ自宅療養」などのテーマで、賛成か反対にシール投票してもらいます。

 シールを指にくっつけて、近くの方に「シールを貼ってくださいませんか?」と言うと、「なーに?」とボードをみて対話が始まり、話がはずみ、私たちは自公政権を変えたいと伝えます。10月9日は1時間半でシールの数=対話は41でした。

 私は「政権交代」のボードを持ちました。自公から変わってほしいという思いは街中で渦巻いていました。シールを貼った方にどうしてですかと聞くと、「年金は減るのに介護保険料や税金は上がる。生活が大変」「顔が変わっても安倍や菅と一緒でしょ!」。「同じ気持ちです。私たちは青島まさはるの会。横浜が変わったように自公も変えましょう」と訴えました。

 高校生2人が「辺野古のシールやります!反対です」と近づいてきました。ZHAP(ZENKO辺野古プロジェクト)署名も勧めたら、「もうしました!」

 3日には、沖縄の署名をしたいとブースに来られた方と話がはずみました。友人に沖縄の方がいて辺野古新基地に反対だと。ZHAP署名をお願いしたら即座にOK。私は、基地を作ろうとしている自公政権は変えましょうと提案。会通信の読者にもなっていただきました。週刊MDSを広げて、沖縄の記事がここに載っていますとお勧めしたところ、試し読みも了解していただきました。どんな日にも必ず素敵な方との出会いがあります。とっても元気がもらえる取り組みです。

(平和と民主主義をともにつくる会・かながわ 佐藤悠子)

 
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