2021年11月19日 1699号

【地域から大椿ゆうこさん応援に全力 電話で街頭でシール投票で票読み 大阪9区】

 第49回衆議院選挙の全議席が11月1日確定しました。

 今回の選挙は、市民と野党が共闘し、大阪9区では野党統一候補の社民党・大椿ゆうこさんを応援、政権交代を目指しました。とりわけ選挙戦後半は、大阪で医療崩壊を招き命よりカジノ・万博を優先する維新に対し、批判を強めました。

 私はMDSに加盟して2年半です。今回3回目の選挙を経験しました。前回、前々回は選挙のことがわからず、皆さんの指示に従って動くだけでしたが、今回は周りの状況が少しわかるようになりました。

 公示前はシール投票等、公示後は主に電話かけ、街頭宣伝、ねり歩きで票読みを行いました。

 電話かけでは、「もう決めてます」「検討します」「期日前に行ってきました」等シビアな意見があった反面、「大椿さん応援してます」「山本よし子さんが支持されるなら応援します」との心強い意見もありました。街頭宣伝では、身体障害者の男子高校生が「投票権を得たばかりです」と真剣に私の訴えを聞いてくれたことが印象に残りました。また、高齢の女性に話し終えた後、「あなたも高齢で無理されないように」と反対に励まされました。ねり歩きでは、路地に入り人が通らない中でも、家の中で聞いている人がきっといるよ、と大声を出しました。

 結果はすでに出ましたが、引き続き市民と野党の共闘を強め、政権交代実現をめざしましょう。

(憲法いかそう茨木市民の会・川村幹雄)

MDSホームページに戻る   週刊MDSトップに戻る
Copyright Weekly MDS