2021年11月26日 1700号

【市民が前に出て 共闘支えた総選挙 総括論議を大切にし、2月市議選勝利へ/日野・市民自治の町をめざす会/東京21区】

 東京21区では統一候補の大河原まさこさんを比例復活で当選させることができました。私たちも毎日街頭行動を行い、延べ100人近くが参加。市長選で大胆に市民に訴えていった経験が生かされました。

 よかったのは、街頭で通信『市民が主人公』の読者を新たに21人獲得できたこと。シール投票した人に話し込み、「あるが(精一前市議)通信いかがですか」と働きかけた成果です。

 来年、日野市議選があります(2月13日告示、20日投開票)。あるがさんは前回1760票でしたが、今回は3000票を目標とします。副市長問題関係者の判決や私立保育園建設と日野市政の関与にかかわる第三者委員会報告次第では市長選が繰り上げ実施される可能性もあり、飛躍的な支持拡大が必要だからです。

 ポイントは市政の具体的な課題を押し出すこと。疑惑解明に向けた署名運動を大きく展開するとともに、地域変革に向けて政策的に強くならなくてはいけません。「めざす会」の会議に地元の問題に詳しい方たちも加わってもらい、一緒に政策をつくっていきます。

 21区の総括会議にはたくさんの人が来て、みんな言いたいことがあるんだなぁと思いました。総括論議を大切にし、市議選につなげていきます。

(東京 日野・市民自治の町をめざす会 立山正隆)

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