2022年09月16日 1739号

【玉城デニーさん頑張れと連帯 京都】

 沖縄県知事選真っ只中の9月3日、ZENKO京都で沖縄連帯行動に取り組みました。初めて伏見大手筋商店街での街頭行動に参加した20代のAさんは「政治に関心のない人が多いと感じた。沖縄に行ったことがない人にはイメージがわかないのかな」。でも、若い方がZHAP(ZENKO辺野古反基地プロジェクト)署名に協力してくれました。

 4日はJR向日町(むこうまち)駅前で、「市民参加でまちをつくる会」とともに「基地の無い島・沖縄を! 玉城デニーさん頑張れ!」と行動。マイクアピールでBさんは「国策で、民意を押し潰すことがあってはならない。京都でも北陸新幹線延伸問題があり、地元では多くの反対の声が上がっている。それでも強行しようとしている。沖縄の基地問題は他人事ではない。市民が望む政治を実現しなければならない」と力強く訴えました。こちらでも若者が署名に応じてくれます。

 街頭で声を上げることの大切さを感じました。これからも、地道に沖縄連帯行動を続けます。

(ZENKO京都・石田隆子)



沖縄をイクサ場にするな 新宿スタンディング/麻生「台湾でドンパチ。沖縄でも戦争」発言に怒り

 辺野古ブルーアクション=新宿スタンディングでは、自民党・麻生副総裁の「与那国島、与論島も、台湾でドンパチ始まったら、戦闘区域外と言い切れない。戦争が起きる可能性は十分」発言に怒りが集中した。(8月31日 新宿駅南口)

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