2022年10月14日 1743号

【各地でMDS集会/改憲・統一協会癒着の岸田政権を倒そう 東京南部】

 9月25日、MDS東京南部集会を大田区内で開催した。

 基調報告後、質問・意見に移ると、「国葬後に改憲・統一協会問題を継続して取り組む必要がある」「統一協会問題は深刻。自民党がこれほど統一協会とずぶずぶの関係にあったことをもっと解明していく必要がある」という意見が多く出され、グループ討議で継続して話し合った。

 討議では、「地域から取り組むなら、地域共闘で大きな運動展開をする必要があるのではないか」という意見が出され、市民運動を地域から強化していく必要性が確認された。

 併せて、沖縄琉球弧への自衛隊基地建設や軍事費2倍化で「敵基地攻撃能力」を保有しようとする岸田政権に対し、地域からZHAP(ZENKO辺野古反基地プロジェクト)署名・朝鮮半島終戦宣言キャンペーンを車の両輪で進め、団結まつり・沖縄スピーキングツアーを大きく広げようと討議が行われた。

(MDS南部・茅根潤一)

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