2022年10月14日 1743号

【臨時国会開会日に総がかり行動 国葬と統一協会問題を徹底追及】

 総がかり行動実行委員会は「統一協会と自民党の癒着徹底追及!10・3臨時国会開会日行動」を衆院第2議員会館前で開催。平日の昼間にもかかわらず、250人の市民が参加した。

 社会民主党の福島みずほ党首は「臨時国会で国葬の検証、そして統一協会と自民党の関係を徹底追及し、文部科学大臣が裁判所に解散請求を出す―そこまでやっていこう」と力を込める。日本共産党、立憲民主党、「沖縄の風」の国会議員からも連帯発言。「辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会」の参加者は「南西諸島が戦場になることを前提とし、避難シェルターを造ると政府は言っているが、140万県民のシェルターを造れるわけがない」と軍隊は住民を守らない≠アとを改めて訴えた。

 行動提起で「市民と野党の統一で、カルト教義の政治と闘っていこう」と締めくくった。

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