2022年10月28日 1745号
【全国から沖縄連帯強める ZENKO全国実行委開く】
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10月16日、ZENKO全国実行員会が東京、大阪など各地をオンラインで結んで開催され、沖縄連帯を強める秋季方針を論議した。
情勢をめぐり、紙の健康保険証廃止とマイナンバーカードとの一体化は急であり、強引、危険との意見が相次ぎ、警鐘をならした。
ZENKOが全力で取り組んだ安倍「国葬」反対署名。最終的に6万6084筆に達し、ともに記者会見した3団体を合わせ合計は55万筆を超えた。署名を寄せた団体個人にはお礼を送り活動を紹介する。兵庫からは、西宮市長の「国葬」参列に公開質問を行い「自費であった」との回答を引き出し、さらに抗議声明を作成中という報告も。
広島では9月下旬「沖縄、南西諸島は今〜」写真展を開催し、大きく成功した。今後の各地の予定とともに、事務局作成の「東アジアに平和をZENKO写真展」の写真122点も紹介された。直近数年間の沖縄参加団による記録写真と沖縄ドローンプロジェクト奥間政則さんらが空中から撮影した辺野古新基地の写真など、3部作成されており、全国での活用を呼びかけた。
スピーキングツアー(11月26日〜12月6日)について、鹿児島県馬毛島(まげしま)から沖縄県石垣島まで反基地の最前線で闘う9人の参加が固まったことも報告された。
10・30団結まつりにDSA代表が参加
ZENKOがZHAP(ZENKO辺野古反基地プロジェクト)運動などで連携する米国最大の社会主義団体DSA(アメリカ民主主義的社会主義者)。その国際委員会メンバーであるビル・イェイツさんが大阪の10・30団結まつりに参加することも発表され、国際連帯への期待が高まった。
ビルさんは、前日29日の集会でも報告し(19時〜〈予定〉 大阪市城東区・LAGセンター)、30日は交流の広場に参加する。
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