2022年12月16日 1752号

【大阪府民の声「見える化」大作戦/楽しい運動継続中!/大阪狭山市】

 大阪狭山市では、「カジノを止めるさやまの会(略称)」に改組して以降も、「無理せず楽しくコツコツと」「いろんな人がいろんなことをいろんなかたちで」をモットーに、取り組みを進めています。

 「お散歩ポスティング」と呼んでいる市議会議員カジノ・アンケート結果の全戸配布は、会員みんなで分担して2万世帯にほぼ配り終えるまでに至っています。

 そして始まったばかりの大阪府民の声「見える化」大作戦は、ほぼ毎日継続している街頭署名活動と結合して、徐々にペースアップしてきました。

 「カジノは博打。私は絶対反対」「東南海地震が迫る中で、土壌地盤問題が一番気になる」と、自ら「見える化」カードの反対に“○”をつけに来てくれる人も多くなっています。

 また、すでに40名近い会員が「見える化」カードを持ち帰り、今からさらにピッチが上がる見通しです。

 12月18日には、初めて西澤信善「カジノの是非は府民が決める 住民投票をもとめる会」元共同代表を招いて、講演学習会(14時さやかホール)を開催します。

 楽しい運動継続中です!

(カジノを止めるさやまの会・小芝英俊)

夢洲のIR建設予定地前で初の行動 9団体懇談会

 12月2日、夢洲(ゆめしま)のIR建設予定地前では初めての行動。大阪カジノに反対する9団体懇談会の「カジノあかん」スタンディングには70人が参加し、「夢洲は物流基地、カジノはいらない」とアピールした(詳報次号)。

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