2024年04月19日 1818号

【即時停戦、軍事化阻止へZENKO国際オンライパネル/日米韓の市民の連帯を強めよう】

 イスラエルによるジェノサイド(集団殺害)が続いている。日本政府は「台湾有事」を煽り、軍事体制の強化に突き進んでいる。ZENKOは「パレスチナ・ウクライナ即時停戦!沖縄・全国・東アジアの軍事化をとめよう!」と題し、日米韓を結ぶ国際オンライパネルを4月29日に開催する。

 米国からDSA(アメリカ民主主義的社会主義者)のシーン・キムさんが「パレスチナ連帯闘争」についてDSAの取り組みを報告する。韓国からは、ミサイル配備反対運動を続けるカン・ヒョンウクさんが「朝鮮半島の緊張激化政策」を報告、批判する。日本は沖縄の新垣邦雄さんが「全国に広がる戦争準備」について、沖縄から警鐘を鳴らす。

 戦争を当たり前にしてはいけない。国際的な反戦ネットワークをさらに強める貴重な機会だ。

   *  *  *

日時:4月29日午前10時~12時半

形式:Zoomにオンライン(サテライト会場有)

参加費:事前登録500円(当日600円)

詳しくは:ZENKO

MDSホームページに戻る   週刊MDSトップに戻る
Copyright Weekly MDS