2026年01月16日 1903号
【カジノNO!の思い一つ/いざ全国的な反対運動へ】
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12月27日、夢洲(ゆめしま)カジノを止める大阪府民の会は大阪市内で「大阪カジノ計画撤回 府民大集会」を開き約180人が結集した。
鳥畑与一さん(静岡大学名誉教授)が「ラスベガスのカジノに客は平均年1・2回しか訪れないが、オンライン・カジノならば365日サービスができる」と、カジノ運営会社MGMが狙う地上型とオンラインで客を循環させる仕組みを示すと、驚きの声が上がる。
「ギャンブル依存症家族の会 大阪」は「オンライン・カジノによるギャンブル依存症は、若年化と増加の一途。しかし大阪では、具体的な対策は何一つ考えられていないし、入院して治療してくれる病院すらない」と怒りを表明。万博工事未払い問題被害者の会から「万博の未払いと同じで、カジノを止める答えは、維新を止めること。一人から始めて未払い解決に向けた法案提出の地点まで到達できた。立ち上がって正しいことを誠実に訴えていけば、多くの力が集まるということを学んだ」と運動の進展が報告された。
山川よしやすさん(府民の会事務局長)は「2030年大阪夢洲IR・カジノ開業計画を撤回させていくために、大阪府民による大きな運動を。全国的なカジノ反対署名運動を提案し、取り組もう。そして2027年4月大阪府知事選挙・大阪市長選挙でカジノ誘致撤回を掲げる首長を」と運動方針を提起した。
集会後に参加者は「日本のどこにもカジノはいらない」とデモで広く府民にアピールした。
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