2026年02月20日 1908号

【沖縄・南西諸島の戦場化を許さない/総選挙さ中、首相官邸前で行動/「止めよう!辺野古埋立て」実行委】

 「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会は2月6日、首相官邸に向け「高市首相は台湾有事発言を撤回しろ」「沖縄・南西諸島の戦場化を許さない」「住民を島から追い出す避難計画を認めないぞ」と声を上げた。

 主催者あいさつでは「自衛隊が台湾有事に介入すれば、沖縄・南西諸島は真っ先に戦場になる。しかし、高市発言はいまだ撤回されず、総選挙の争点にすらなっていない。本土の人びとの関心も弱い」と指摘。

 柏崎刈羽原発再稼働に反対して活動する漆原牧久さんは「地方にリスクを押しつけ大都市圏に電気を供給する原発は、日本社会の差別構造そのもの。それは、基地を沖縄に集中させ南西諸島にミサイル配備を進める今の日本の軍事化と本質的に同じだ」と連帯アピールを寄せた。

 沖縄戦遺骨収集ボランティア・ガマフヤーの具志堅隆松さんからは「このままだと台湾有事を原因にして沖縄が戦場になり、私たちが“戦没者遺骨”になってしまうのではないか」と危惧する電話メッセージ。

 カヌーチーム「辺野古ぶるー」は「大浦湾は海の上に工業地帯が出現したような光景に。砂杭を打ち込む騒音と振動でどれだけの海洋生物が殺されたことか。みんなが反対すれば戦争も基地建設も止められる。ぜひ現地に足を運んでください」と呼びかけた。

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