2026年02月27日 1909号
【OPEN/3.8国際女性デーのつどいへ/ジェンダー平等をめざし、世界の女性たちと手を結ぼう】
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衆議院選挙で、自民党高市政権が「圧勝」した。そのことでジェンダー平等政策が大きく後退する危険がある。
争点の一つ、選択的夫婦別姓制度の導入については、高市首相はかたくなに反対し、「旧姓の通称使用の法制化」を進めるとしていた。選挙の結果、当選した議員の中で選択的夫婦別姓に反対47%で賛成の30%を大きく上回り(2/13朝日)、法制化が危ぶまれることになってしまった。
女性議員の当選者も伸びなかった。女性の候補者は313人で24・4%と過去最高だったが、「2025年までに35%」という政府の目標にも達しなかった。また女性の当選者は68人、全体に占める割合は14・6%と前回から後退した。これまで十分に焦点を当てられなかった性暴力や保育、介護などの政策を実現させるためには女性議員の力が必要だ。女性議員をもっと増やさなければならない。
そのためには、候補者の一定割合(例えば半数など)を女性にあてるクオータ制の導入を日本でも真剣に検討すべきではないか。クオータ制は、すでに世界で100以上の国や地域で採用されている。
国際連帯で切り開く
厳しい状況の中で迎える今年の3月8日 国際女性デー。つどいでは、ジェンダー平等の社会の実現に向けた展望が共感できるものにしたい。高市政権は、一気に軍拡の道を暴走するだろう。軍拡のために市民サービスが切り捨てられ、弱い立場の女性や高齢者が犠牲を強いられる。女性自ら声をあげ、行動に立ち上がれば高市政権の政策を変えることが可能だと確信できるようにしたい。
今年は、パレスチナ女性闘争同盟から連帯のメッセージが寄せられる。「現在、パレスチナの女性たちが直面している厳しい状況―イスラエル占領とその植民地的政策、私たちに対する侵略とジェノサイド戦争―は、国際的な女性連帯が必要です。パレスチナ女性の解放と自立のために、ともに連帯していきましょう」と熱い期待が寄せられている。
国際的な女性同士の連帯こそが、社会を変える希望になる。つどいへの参加を呼びかけます。(OPEN代表・山本よし子)
◆3月8日(日) 14:00〜16:30
◆ドーンセンター(京阪・大阪メトロ天満橋駅)
◆ZOOM配信あり(希望の方は3.8wwdjk@gmail.comまで)
◆主催 3.8国際女性デーのつどい実行委員会 連絡先 080-3113-2304(山本)
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