2026年02月27日 1909号

【あるが精一さん 4期目の議席獲得/3021票 4位で当選/「市政の番人」 安心して住める町へ/東京・日野市議選】

 24の議席を37人で争う大激戦となった東京・日野市議選が2月15日、投開票され、4期目に挑んだあるが精一さんは3021票を獲得。4年前と同じく4位で見事当選を果たした。

 午後11時すぎ、開票率94%で「得票3000、上位当選確実」の連絡が入る。あるがさんは「目標が達成できた。日野の支援者のみなさんをはじめ日野以外からも応援に来ていただき、組織的な選挙が闘えたことがうれしい」と感謝を伝えた。「日野・市民自治の町をめざす会」の上地悦子さんは「日野市政を監視する“番人”に、という声をたくさんもらった。そういう議員が入ったことは本当に力強い」とエールを送る。

 勝利を導いたのは、市内はもとより首都圏各地・関西からも駆けつけた支援者らによる街頭でのシール投票、市民との対話の積み重ねだ。「日野市にしてほしいことは?」の問いに答えて貼られたシールは905枚、最も多い項目は「物価高対策・緊急生活支援」。すかさず「日野市の財政38億円の黒字」「10億円で1人5000円の現金給付」のボードを示し、「知らなかった」「物価高対策ありがたい」と会話が弾んだ。

 LINEグループ「あるサポ215」には105人が登録。若いスタッフを中心に動画作成チームが奮闘した。わいわいミーティングで政策を磨き、電話かけは5000件を数えた。

 あるが候補が日野市議会になくてはならない存在であることを強く印象づけたのが、選挙戦最終日の豊田駅北口での街頭演説会だ。

 マイクをとった2歳児の母親HANAさんは「ガザ即時停戦を求める決議の採択に尽力したのが、あるがさん。毎日帰る家があり、おいしいご飯を食べ、修学旅行に行きたい子は全員行ける―政治が守るべきシンプルで大切な仕事のはず。あるがさんは市長にも国にも『当たり前の日常を壊さないで』と声を上げてくださる方です」とスピーチ。広く共感を集めた。

 「めざす会」は28日、選挙報告を兼ねて「春を呼ぶつどい」を開き、若い世代を交えて、日野市をどう変えていくか議論する。



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