2026年03月20日 1912号
【命を守る民主主義を取り戻す/「市政変革の風を」と広田かずやさん/兵庫・西宮市市議補選へ】
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兵庫県西宮市議補選(3月22日告示、29日投開票)目前の7日、市内で「広田かずや パワーアップの集い」が開かれ、市政を変えていく展望を確認した。(主催―平和と福祉のまち西宮をつくる会)
冒頭、会事務局が「軍拡と憲法改悪への道を進んでいるのが高市政権。軍事費や『減税』の財源を学術団体や自治体などへの補助金カットで賄おうとしている。国の言うとおりの政策を進めなかったら、補助金をカットするとチラつかせ、支配・統制を強化しているのが、現在の高市政権の自治体政策だ」と指摘した。
“市民の声を生かした市民自治の実現、こどもから高齢者まで誰もが暮らしやすい西宮を”との会の政策提言に共感の声が続く。
「他の陣営は、大規模開発などで市の収支をどうするか、と資本主義的な考え方を全面に出していて、弱者に対してどうするかということが隠れてしまっていると思います。生命・身体・財産を守ってこその民主主義なので、会の考え方に広く共鳴します」
「駅前に高層の億ションを作るよりも、市営住宅を作る方がよい。古い建物は改修が必要だが、それをしないなんて…。地方政治はあくまで、弱者に対して手を差し伸べるべきです。弱者は行政が手を差し伸べないと生きていけない。その点を強く訴えてほしい」
街頭の反応 大きく変化
会代表の広田かずやさんが、街頭などでの反応が3年前の統一地方選時と違うことを強調する。
「保育所が削減されようとしていること、隠れ待機児童が千人を超えていることは知らなかった」「学校給食費が4月から無償になると思っていたのに、保護者からお金を取るなんて。そんなんで“福祉の町西宮”“子育てするなら西宮”と言えるんやろか?」という声が湧き起こっている。
だからこそ「市民一人ひとりと対話を重ねれば、必ず風を吹かせることができる。みんなで一緒に、この西宮市政を変えていこう」と広田さんは力強く語った。
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