2026年02月27日 1909号

【STOP ファナック国際連帯デー声明/国境を越えて連帯し 死の罠=戦争経済を止める時/アパルトヘイトに抗するエンジニアたち/2026年2月12日】

 BNC(パレスチナBDS全国委員会)のSTOPファナック国際キャンペーンに応え、ZENKOが呼びかけた2月12日一斉行動。この日は国際連帯デーとなり、国境を越えた行動となった。ファナック米国本社のあるミシガン州から連帯の声明が世界に発信された。(4・5面に関連記事

 日本、アイルランド、そして世界中の不屈の同志たちへ。人間性に対する戦争を続ける野蛮な獣の本拠地(訳注ー米国)から、この言葉を共有します。私たちはいま最も暴力的な政府の独裁体制下から、みなさんに訴えかけます。

 この2年半、私たちは米帝国とその同盟国である非合法国家イスラエルが、パレスチナ・ガザの気高い民衆を際限のない恐怖に陥れるのを目撃してきました。ジェノサイドの脅威に直面しながら、ガザの人々は私たちを目覚めさせ、尊厳と誇りと強さをもって生きる意味を思い出させてくれました。そして植民地主義、不正義、ジェノサイドに抵抗するとはどういうことかを示してくれました。

 それはまさに、アパルトヘイト体制、および虐殺国家であるイスラエルとの正常化を拒む良識あるみなさんの中に、私たちが見つけた強さや決意と同じです。

 米国ミシガン州の「アパルトヘイトに抗するエンジニアたち(Engineers Against Apartheid)」は、ファナック株式会社と、同社のパレスチナにおけるジェノサイドを可能にするロボットを製造するという非倫理的なビジネス行為に反対するみなさんの闘いに加わることを光栄に思います。私たちは、この工業州ミシガンにおいて、企業が世界中の不正義に主要な役割を果たしていることを認識しています。また、企業はその影響を受ける人々のことを考慮しなければ、存在意義を失うことを彼らに思い知らせるのが我々の責務です。富を築くために利用する労働者や地域社会の声を拒み続ければ、企業は消え去る運命にあることを、彼らに思い知らせるのが私たちの責務です。

 世界中の労働者のみなさんに、立ち上がり、働く企業に改善を求めることを呼びかけます。手遅れになる前に、死の罠である戦争経済を止める時です。組織化してください。私たちは国境を越えて連帯することを約束します。みなさんの活動に感謝し、より安全な未来を一緒に築くことを楽しみにしています。

 パレスチナに自由を! パレスチナ解放!



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